知念パネル 代表 

知念 兼秀さん

沖縄県糸満市字真壁1195-7

「木の価値を伝えたい」

そう知念さんは語る。
 2004年から父の営む木工所に勤め始め、建具(戸・障子・ふすまなど)の世界へ。

職業を聞かれる度、建具職人と話してもあまり認知されていない事が悔しかった。
建具を知ってもらうために、製品づくりやワークショップ・木工教室を開催することを思いついたのは8年前。

しかし、なかなか実現には至らず神さまに祈り求め続けた。2018年、父の木工所から独立。同年、台風で倒れた木がゴミとして捨てらるのを目の当たりにし「何とかしなければ」と思い立った。

そして、「捨てるものから活かすものへ」をコンセプトに、ブランド「hito to ki」を立ち上げる。

 倒木や剪定されゴミになるはずの木を回収し、スプーンなどの生活用品に生まれ変わらせている。そこには、キリストに救われ新しい人生を与えられた自身の信仰体験が根底にある。

現在は、本分である建具制作の傍ら、気軽に立ち寄れる町の木工所を目指し、定期的にワークショップを開催している。
 捨てられるはずの倒木が、新しい価値を持って生まれ変わる様を体験しに、足を運んでみては?

(終わり)