Daily Testimony #3
日常に隠れたイエスさまの祝福を探し出し、ほっこりしませんか。日々の証しを、家族や友人とシェアすると、私たちの内側から主の喜びが湧き上がります。笑いに涙に、何気ない会話の中にイエスさまは祝福を隠しておられます。
水嫌いな愛犬(Dさん30代男性)
水に濡れるのが大の苦手なウチの愛犬。トイレは庭でするのですが、雨の日はなんだか憂鬱そうです。窓ぎわで雨を見つめながら、意を決すると庭へ猛ダッシュ。用を済ませるとすぐさま家の中へ駆け込む、とても可愛らしい愛犬です。
そんな雨の日の散歩の時間に、よく奇跡が起こります。
散歩の時間が近づくと、とりあえずいつものように準備を始め、そんなに心を込めるわけでもなく、雨が止むように祈ります。すると、玄関を出る頃には雨が止んでしまうのです。長雨が続く梅雨の時期でも、洪水のような大雨のふる日さえも、雨の日の散歩はほぼ毎回そうなんです。
そして、散歩を終えて家に帰ってくるとまた雨がふり始める。初めは、偶然かと思っていましたが、こうもあからさまに雨が止むと「神さまって、ウチの犬のことまで考えてくれてるんだ」と神さまの愛の深さに少し感動させられました。
こんな小さな祈りにも答えてくれる神さま愛に感謝します。
嬉しい再会(Sさん30代男性)
20代の頃、大阪の神学校に通っていたとき、奉仕をしていた教会で子ども礼拝を担当していました。そこに手に負えないほどの問題児の男の子がいて、悪さばかりするその子をよく叱ったことを覚えています。
10年ぶりにその教会を訪れると、その男の子と久しぶりに会うことができました。私が沖縄に帰った後、教会にあまり来ていないと耳にすることもあったので、彼のために祈っていました。
成長した彼は、身長は私よりも高く、言葉遣いもあの時とは大違い。今では、毎週礼拝に参加して、しかも教会の奉仕までしているそうです。こんなにも立派に成長した彼の姿を見て、なんだか熱くなるものが込み上げてきました。
当時、彼と一緒に教会に来ていた何人かの子は、教会を離れてしまっているそうです。しかし、彼を通してその子達がまたイエスさまに繋がるようにと心から祈りました。私も若い頃、何度か信仰から離れそうな時がありました。しかし、イエスさまはその愛を示し、私を守って下さった事を経験させられました。
だから、今教会を離れている子たちも必ず戻ってくることを信じています。そして、次の嬉しい再会に期待しています。
わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。ー主の御告げーそれはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。(エレミヤ書29章11節)