Daily Testimony #9

日常に隠れたイエスさまの祝福を探し出し、ほっこりしませんか。日々の証しを、家族や友人とシェアすると、私たちの内側から主の喜びが湧き上がります。笑いに涙に、何気ない会話の中にイエスさまは祝福を隠しておられます。

この夏の出来事(Nさん40代女性)

 夏休みに、家族でビーチに遊びに行った時のことです。向かう道中、どんどん空模様が怪しくなってきて、案の定大雨が降り始めました。半ば諦めかけていた私のそばで、4歳になる一番下の息子が雨がやむように祈り始めました。

「イエスの御名によって雨よやめ!」5分、10分と繰り返し祈り続ける息子に、「イエスさまはお祈りを聞いてるから、もう祈らなくても大丈夫だよ」と言いました。息子は私の言葉に耳を貸さず、何度も何度もひたすら祈り続けます。しかし、雨の勢いは一向に弱まる気配がありません。

 それでもとにかく祈り続ける息子の姿に感心していると、あんなに大降りだった雨が目的地に近づくにつれて、どんどん弱まっていったのです。車から降りる頃には、快晴の青空が広がり、みんなで思いっきりビーチを満喫することができました。

 帰りの車内、今日は楽しかったねと子どもたちと話していると、末っ子は「僕が祈ったから雨がやんでよかったね」と嬉しそうに話していました。息子の祈り続ける姿に成長を感じたと同時に、諦めずに祈り続けることの大切さを学ばされた心に残る1日となりましたwww

神さまに守られている(Sさん40代男性)

 私がまだ小学生の頃の証しです。ある日、友達と公園でサッカーをしていて、ポジションはゴールキーパーを任されていました。昔のサッカーゴールは、今のように軽くて運びやすいものではなく、とても重くて頑丈なものでした。ですから、子どもがぶら下がって遊んでいてもびくともしません。

 その日も小さな男の子たちが、ゴールポストにぶら下がって遊んでいました。いつものことでしたので、私たちは気にせず試合を続けていました。敵がドリブルを仕掛けてゴールに近づいて来た時、すかさず飛び出してボールを奪いに一歩踏み出した瞬間。私の額スレスレを通って、目の前に大きな柱のようなものが落ちて来ました。ゴーンと地響きのような音が鳴り、驚いて尻餅を着くとつま先の数センチ先にゴールポストが落ちていたのです。もし、もう一歩早くボールを奪いに飛び出していたら確実に後頭部を直撃していました。

 幸い、ぶら下がって遊んでいた子どもたちにも怪我はなく、誰も大事には至りませんでした。子どもながら、神さまに守られているということを実感した瞬間でした。その後の人生でも、あわや大惨事という場面に何度か遭いましたが、いつも大事には至らないという神さまの守りを体験しています。聖書のみことば通り、ご自分の子どもを守ってくださる神さまに感謝します。

 彼がわたしを愛しているから、わたしは彼を助け出そう。彼がわたしの名を知っているから、わたしは彼を高く上げよう。詩篇91篇14節

God bless you

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